以前、ご紹介させていただきましたが、6月に尿検査の機材を新たに導入いたしました。
スタッフ一同、改めて尿沈渣検査に対し知識を深め、より正確な尿検査を可能とするための採尿方法や保管方法のご案内ができるよう、メーカーのアイデックスの方をお招きし、尿沈査検査セミナーを受けました。
最新の技術や製品について詳しく学ぶことができ、
検査機の使用方法、検体の取り扱いについても再度確認する事ができました✨
尿沈渣分析は、泌尿器系疾患の診断や経過観察に不可欠な検査です。
尿中の結晶、細菌、赤血球、白血球などの有形成分を確認することで、膀胱炎、腎盂腎炎などの疾患を早期に発見し、適切な治療につなげることができます。
セディビュー DxのようなAIを駆使した尿沈渣分析装置の導入は、検査の効率の向上に大きく寄与すると考えています。この装置により、尿検査にかける時間の短縮が可能となり、精度を維持したまま、患者様とご家族様の待ち時間の軽減につながるものと考えております。