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ぬくもり動物日記

動物を飼育している方へ

こんにちは、まいたけです。

連日コロナウイルスのニュースばかりですね。

岡江さんは本当にショッキングです。

おわりが見えませんが、みなさんステイホームがんばりましょうね。

さてそんな中、厚生労働省より「動物を飼育されている方向けのQ&A」が発表されました。以下、お読みください。

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動物を飼育する方向けQ&A(新型コロナウイルス感染症)
令和 2 年 4 月 15 日現在

問1)飼育しているペットに感染しますか?
答1)
これまでのところ、海外では新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ、ネコが
感染したと考えられる事例が数例報告されております。また、動物園のトラでの感染
(飼育員から感染したと推察されている)事例も報告されています。
ただし、新型コロナウイルスは主に発症したヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染
により感染することが分かっており、現時点で動物での感染事例はわずかな数に限ら
れています。
問2)感染した動物での症状はありますか?
答1)
これまでのところ、イヌでは明確な症状は確認されていませんが、ネコでは呼吸器
症状・消化器症状があったとの報告があります。

問3)飼育しているペットから人が感染した事例はありますか?
また、ペットを飼育する上で注意すべきことはありますか?
答1)
これまでのところ、新型コロナウイルスがペットから人に感染した事例は報告されて
おりません。
しかしながら動物由来感染症の予防のため、動物との過度な接触は控えるとともに、
普段から動物に接触した後は、手洗いや手指用アルコールでの消毒等を行うようにしてください。特にペットの体調が悪い場合はできる限り不必要な接触を控えましょう。
(参考)厚生労働省動物由来感染症 HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html
問4)新型コロナウイルスはコウモリ由来というのは本当ですか?
答4)
新型コロナウイルスの自然宿主は現時点では不明です。その遺伝子配列がコウモリ由
来のSARS様コロナウイルスに近いため、コウモリがこの新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられていますが、明確なことはわかっておりません。
(参考)国立感染症研究所、日本ウイルス学会ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html
日本ウイルス学会ホームページ
http://jsv.umin.jp/news/news200210.html
問5)犬を飼育していますが、狂犬病のワクチンは 6 月 30 日までに打たないといけな
いのですか?
答5)
犬を飼育されている方は、狂犬病予防法に基づき毎年4月1日から6月 30 日までの
期間に予防注射を受けることとされています。
しかしながら、今年は、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大状況等を踏まえ、
感染症のまん延防止の観点から7月以降に受けることも可能とする方向で検討を進め
ておりますので、慎重に対応していただきますようお願いいたします。動物病院を受診する際は待合室での混雑を避けるため事前に電話連絡で相談するなど、集団感染を防ぐための配慮をよろしくお願いします。

ぬくもり動物日記

緊急事態宣言に伴う当院での対応について

【緊急事態宣言に伴う当院での対応について】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府より「緊急事態宣言」が発令されました。今までの自粛よりも強い外出規制となります。当院ではこのような状況において飼い主様、スタッフの感染防御を確保しつつ診療業務を行うために、これまで以上に感染予防策を徹底していきます。また、院内における集団感染を防ぐためにスタッフは必要最小限とし、診察は原則予約制とします。来院される場合は下記留意事項をご確認ください。

~来院される場合の留意事項~

・電話でまたはインターネットにて予約

・来院する場合の同伴は成人1名

・マスクの着用

・診察までの間は車内待機

・キャッシュレス決済推奨

外出規制が行われている状況においても、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を最大限実施しつつ、安全・安心な動物の診療業務を継続して提供出来るよう努力して参りたいと思いますのでご協力をよろしくお願い申し上げます。

ぬくもり動物医療センター 院長 守口 昌悟

ぬくもり動物日記

電話診療を開始致しました

このたび新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、感染予防の一環として電話診察、お薬の郵送を行うこととなりました。期限は未定です。

【対象】

当院にかかっており慢性疾患等での定期的にお薬が必要な患者様、フィラリア予防薬

※フィラリア予防薬に関しては特例として特定条件下でのみの処方となります。特定条件とは当院にて昨年度のフィラリア予防を5月~12月まで確実に実施しており、副作用の可能性等にご理解いただける患者様。昨年の予防が不十分の場合は、血液検査が必要になります。ノミ・マダニのお薬も郵送可能ですのでご相談ください。

注)本来フィラリア予防薬は血液検査でフィラリアに感染していないことを確認し処方することが最も安全で正しい使い方となります。フィラリアに感染した状態で使用するとショックを起こす場合があります。

【お支払いについて】

来院される場合、12時~15時までの診察時間外で対応致します。銀行振り込みの場合は、入金が確認出来次第の発送となります。※佐川急便にて送料別途770円

【電話診療の受付方法】

電話診察をご希望の方は診察内容を記載し下記のメールアドレスにて受け付けております。メールを確認し担当獣医師がお電話にてご連絡致します。郵送まで2~3日かかることが予想されますので、はやめのご連絡をお願い致します。

nukumori.shinsatsu@gmail.com

①診療内容          →肝臓のお薬/フィラリアのお薬

②飼い主の氏名     →ぬくもり太郎

③日中の連絡先 →090-☓☓☓☓-○○○○

④動物のお名前 →まいたけ

⑤診察券番号     →0001

以上になります。ご不明な点がありましたらお電話にてお問合せください。

ぬくもり動物医療センター 院長 守口 昌悟