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新型コロナウイルスの犬猫への影響について

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新型コロナウイルスの犬猫への影響について

中国を発生源とする新型コロナウイルスですが、短期間で世界的な感染拡大が認められております。感染者数は2020年2月28日時点で8万人を超えたことが確認されました。伴侶動物を飼っている飼い主様は、共に暮らす犬や猫への影響についてご心配されている方も多いと思います。これまで伴侶動物への感染は報告されていませんでしたが、2020年2月28日に香港当局から新型コロナウイルス感染者の飼育犬から弱陽性反応が出たとの報告がありました。この件について同日、日本獣医師会が見解を発表しましたのでご報告いたします。

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〈日本獣医師会の見解〉

香港で新型コロナウイルス感染者の飼育犬から弱陽性反応が出た事例について

香港・漁農自然護理署は2月28日、新型コロナウイルス感染者の家庭で飼育されていた犬から同ウイルスの弱陽性反応が出たと発表しました。しかし、日本獣医師会は、日本におけるペットの新型コロナウイルス感染は 現時点では問題とならないと考えます。 香港の例は、体にたまたま付着したウイルスの遺伝子をPCRで検出した可能性が考えられます。また、報告された事例は本件1例のみであり、犬にウイルスが感染し、犬の体内で増殖して排出されたと確認されてはいません。むしろ本事例は、新型コロナウイルスが飼育者から犬に移行したものと考えるのが妥当であり、現時点では、飼育者がしっかりした感染防御の対応をとることが最も重要だと考えます。

2020年2月28日 公益社団法人 日本獣医師会

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日本獣医師会の発表から、現時点では新型コロナウイルスの犬猫への影響は問題とならないと考えられています香港の新型コロナウイルスが検出されたとされる犬も無症状です。しかし、飼い主様は引き続きしっかりと新型コロナウイルスに対する感染防御対応をしていただければと思います。今回報告された犬からの検出例はまだ1例であり、新型コロナウイルスの犬猫から人への感染は現時点では報告されていません。新たな情報が入り次第、随時お知らせいたします。

 

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ぬくもり動物日記

当院が英国ISFMからキャットフレンドリークリニックに認定されました!

こんにちは。またいけです。

猫は環境の変化に対して犬よりもストレスを感じやすい動物です。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

そのため、当院では数か月間にわたって国際基準の猫に負担の少ない病院作りを進め

て参りました。

今回、英国に本部があるISFM(国際ネコ医学会)から正式に

『Cat friendly clinic silver 』として認定を受けましたのでご報告いたします。

CFC(Cat friendly clinic)とは、猫に優しい動物病院の道しるべとしてISFM

(国際ネコ医学会)によって確立された国際基準の規格で世界的に普及しています。

CFCに認定された動物病院とは、猫の専門性の高い知識と質の高い猫医療を提供する

ことを猫のご家族に約束し、猫にやさしい動物病院の『道しるべ』となります。

認定されるためには、猫の診察実績、手術実績、猫専用待合スペースの確保、猫に優

しい入院室の整備等の審査項目があります。

これからも猫への負担が少なくなるようCFC認定病院としてとしての責任を果たして

行きたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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新しい超音波診断装置(ARIETTA65)を導入致しました。

こんにちは。まいたけです。

今回、新しい超音波診断装置(ARIETTA 65)を導入したのでお知らせいたします。

HITACHI製の超音波診断装置でこれまで当院で使用していたものと比較して解像度が高く、より細部まで見ることが可能となります。

当院では腹部超音波検査や心臓超音波検査を頻繁に実施しているため、より精度の高い超音波診断装置が必要であると考え導入することにしました。

これからもより良い獣医療を提供できるよう設備等も充実させていきたいと思います。