ぬくもり動物日記
療法食を食べている子へ!おやつがでました!!
2019.10.6
こんにちは!おなじみのまいたけです!
ぼくもチキンアレルギーとたまごアレルギーが血液検査でわかってから
ドクターズケアの「アミノプロテクトケア」を食べています。
療法食ってお値段も高いし、続けていくのが大変です…。
ぼくはアレルゲンの食材がわかっているので、
その食材がはいっていないおやつを食べることができますが
他の病気で療法食を食べている子やアレルギー検査をしていなくてアレルゲンの食材がわからない子は、おやつに何を食べてよいのか困るところではないでしょうか。
我が愛すべき家族とのスキンシップにおやつはあげたいもの♡
多くの飼い主のみなさまが、そのような悩みをかかえ、
療法食を食べていても、おやつをあげているのではないでしょうか。
実際、アンケート調査での飼い主さんは療法食と関係のない市販のおやつを購入し、与えているとの結果がでています。
そんな中…ロイヤルカナンより療法食トリーツが発売されました!
当院でも取り扱っております!!
尿石症や下部尿路に配慮したおやつです♪
わんちゃん用とねこちゃん用があります。
ほかにも、消化器の療法食を食べている子や
減量フードを食べている子向けのおやつもでています!!
低アレルゲンのおやつです。
加水分解チキン等が使用されており、
アレルゲンになりにくいよう配慮されています。
ヒルズからも低アレルゲントリーツがでています!固いクッキータイプです!
ぼくもこれが大好きです♪
さらにおすすめなのが
ココビッツというココナッツミルク・ココナッツオイルの入った米粉クッキーです。お米アレルギーの子は食べられません。
みなさんに試してもらいたいのがにおいです!!
人間のクッキーのような香ばしいココナッツのかおりがします♡
ぼくの一番のお気に入りおやつです!
欲しくて欲しくていつもおねだりしてしまいます。
アレルギーがある子は皮膚が弱い子が多いので、皮膚や被毛に配慮された成分が入ってしますし、お腹の健康もサポートしてくれるのもうれしいポイントですね♪
猫ちゃんも食べられます!
ただ、嗜好性はわんちゃんよりは落ちてしまうようで、そこが少し残念ですね。
詳しくは病院スタッフにお問合せください!!
今なら10月ハロウィン企画!トリミングorシャンプーのご利用でココビッツの試食をプレゼントしています✿
トリミングやシャンプーもぜひこの機会にご利用ください♬
当院はアレルギー治療中の子が多く、シャンプー療法と食事療法(+程度によってお薬も)によりかゆみ軽減、発毛、毛艶の改善、皮膚の色素沈着の改善が認められています。アレルギー検査(血液検査)も行っていますので、もしお悩みの方はご相談くださいね
ぬくもり動物日記
おうちでできる健康チェック~パート3
2019.10.2
こんにちは~まいたけです!
トリミングのハロウィンキャンペーンがはじまり
「フォトブースがかわいい!」「おやつもかわいい!」
とおほめの言葉をいただき、ぼくもスタッフもみな喜んでおります!
ありがとうございます!!
ご好評につきトリミングDAYのご予約だけでなく、シャンプーのご予約もたくさんいただいております。部分カット(足まわり、おしりまわり、お顔まわりなど)であれば、木・日曜以外でも受付開始になりました。
みなさまのご予約お待ちしております。
さてだいぶ間があいてしまいましたが、
今回はおうちでできる健康チェックに続きです♪
①顔
・左右の口角は同じ高さですか
・左右のまぶたは同じ高さですか
・頬が腫れていませんか
・顔が傾いていませんか
・目のまわり、顎まわりに赤みや脱毛はありませんか
・顔は左右対称ですか。変形はありませんか。
顔全体の項目としては、左右対称かどうかが大切です。例えば顔の神経麻痺があると、左右どちらかの筋肉が緩み、口元が垂れているように見えます。鼻が曲がるなど顔のかたちが変わる場合は、腫瘍や膿瘍ができているかもしれません。目の周りや口まわりの脱毛、かゆみはアレルギーの可能性があります。
②前肢・後肢
・けんけんしたり、片足をあげることはありませんか
・肢をかばっていませんか
・肢をあげたとき、着地したときに痛そうにしていませんか
・爪はのびていませんか
・爪はまいていませんか、ささっていませんか
・腰をふってあるいていませんか
・肉球や足先をなめていませんか
・脱毛はありませんか
・指先ははれていませんか
・肢にしこりはできていませんか
・膝の裏にしこりはありませんか
実は忘れがちな爪切り。屋外飼育の子でも爪切りは必要になります。『狼爪』ってご存知ですか。前後についていることがあります。人間でいうと親指にあたる部分です。この爪は地面に擦れることがないので知らないうちにのびていて、巻き爪になり肢にささったり、ひっかけて爪がとれるという外傷につながることがあります。
小型犬や柴犬に多い病気ですが、膝関節の靱帯がゆるく膝のお皿がはずれてしまう『膝蓋骨脱臼』がおきることがあります。キャンと鳴いて片足をあげたり、ケンケンして歩く、時間とともに治ってしまうというのが特徴です。この病気には4段階のグレードがあり、ひどさによっては手術適応になることもあります。また膝蓋骨脱臼をおこす子では、膝の中の靭帯をきってしまうこともあります。その場合は肢を地面につくことができなくなり、手術が必要になることがあります。
膝の裏には『膝窩リンパ節』があります。正常ですとやわらい大豆大(体格によっても異なりますが)の大きさです。これが腫れてくる場合、感染症や『リンパ腫』という血液のがんの可能性があります。リンパ腫の場合は、下顎など他にもリンパ節が腫れることがあります。肢の痛みや腫れは骨の感染症や骨折、骨のがんなどさまざまな病気が考えられます。多くの場合はレントゲン検査が必要になります。骨だけでなく神経が原因で症状がでることもあります。異常がありましたら早めの受診をおすすめいたします。
さて次回のおうちでできる健康チェック~パート4は「症状」です。見た目ではなく、おしっこの回数が増えたり、うんちの回数が増えたりなど症状に着目します!!
更新をお待ちくださいね♪
2019.9.29
こんにちは、まいたけです★
もうすぐハロウィンですね!!!
さて、今回は当院で行っているセミナーの様子です。
ぬくもり動物医療センターはスタッフ一同の知識、スキルアップのために
定期的にセミナーを開催しています。
看護師さんの保定スキルの向上や
より安全な麻酔を行うために知識向上
さらに飼い主さんへわかりやすく説明できるよう
寄生虫についてや様々な病気、お薬のことを勉強しています。
獣医師のセミナーも同様に開催し、
常によりよい診察ができるよう心がけています。
わからない点やご不安なことがあれば、
ぜひ相談してくださいね!!