泌尿器科では、主に尿に関する症状を診察致します。頻尿や血尿などの症状から原因を探ります。代表的な症状である血尿をとっても原因は様々です。例えば血尿の原因として膀胱炎があります。膀胱炎には細菌感染が原因のもの、尿結石が原因のもの、猫の場合はストレスが原因で膀胱炎になる場合もあります。それぞれ治療法や治療後の管理は異なるため原因に基づいた適切な治療を行う必要があります。診断をつけるために尿検査や超音波検査、レントゲン検査を提案させて頂きます。症状によっては血液検査等が必要になってくる場合もあります。
- 尿の量が多い
- 尿の量が少ない
- 排尿姿勢をとっているが尿がでない
- 頻回尿
- 尿の色がおかしい
- 血尿
- 尿の中にキラキラしたものがある
- 残尿感がありそう
- 食欲不振・吐いている
- 排尿時に鳴く